「いじめ・自殺」の予防対策を急げ
このところ、各地で子供たちのいじめによる「自殺」が相次ぎ、教育委員会などは第三者機関の設置やらで多忙を極めているようです。文科省の発表では平成29年度は前年度より、いじめの認知が9万件も増加し、41万件に上り、過去最多を更新したとあります。
私たちは、重大事件が起きてから第三者委員会を設置しても、亡くなった児童は返ってこないというところから「いじめ・自殺」は「予防」が一番大事であると活動を進めてまいりました。先月も青梅市の河辺小学校と霞台小学校の2校で「命を守る道徳特別授業」を行っています。
青梅市立河辺小学校での模様をご紹介します。
*昨年の10月20日、東京・青梅市立河辺(かべ)小学校にて、命を守る「特別授業」が開催されました。昨年に続く2度目の開催となりました。生徒さんからの感想文もいただきました。→感想文
